店長の関根です。木箱・桐箱の通販サイト『桐ナビ』へようこそ!!
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玄関に靴が散乱して困る…。紙の外箱に入れて積んで置いたら崩れてきた…。 など、かさばる靴の収納はいつも悩みのタネですね。 この靴収納桐ケースは、桐の特性を生かし、収納しやすいことを考えて設計されています。 桐の木材は湿度を調整する働きを持っていますから、カビなどから靴を守ることができます。
桐は保存に適した特性を持っています。収納や保存に昔から使われてきたのには理由があるのです。
■防虫効果 桐の成分の中に『パウロニン』『セサミン』が含まれているので、虫を寄せ付けない殺虫効果があります。
■防腐効果 桐材には多量のタンニン(防腐力が大きい)が含まれているので、湿気のある日本の風土でも腐りにくく長期間の使用に耐えます。
■調湿効果 桐のような軽くて柔らかい材料は湿度変化に応じて湿気を吸放出する能力があります。吸水性が高いことから高湿度時は桐自体が水分を含み膨張して機密性が高くなる。又乾燥時は収縮し、通気性が良くなるので日本の気候に適しています。
■収縮率が少ない 桐材は大変収縮率が少ない為、ぴったり隙間のない製品を作ることが出来ます。木目が美しい事もあり、昔から高級材として利用されてきました。
■難燃性・熱伝導が低い 桐の熱伝導は小さく、桐の発火点は425℃といわれており、杉が240℃程度である事からも発火しにくく又、熱を受けても割れにくい性質をもっています。
※ 昔から金庫の内装材として多く使われています。
こんにち、ただ収納したり整理するためのケースは大量生産のプラスチックケースがたくさんあります。 物が貴重だった昔、大切なものを収納する箱やたんすには桐が使われていました。それは昔の人の知恵だったのです。 今でも、大切なものをずっと保存しておくために、ぜひとも桐製品をお選びいただきたい。『桐ナビ』ではそう考え、 現代人の生活スタイルにマッチした桐製品をこれからも作り続けていきたいと思っています。
説明付き / 写真のみ
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